日々の営み

誹謗中傷は傷つきます。Twitterでは文字数足りないものをここに、

ハートキャッチ

なろう系やジャンプ系もまた面白いものが多いが、今回はそれでは無い。

 

今となっては先日ではないがハートキャッチプリキュア を全話見返した。 少しばかりのアウトプットをしようと思う。

 

この作品のテーマは多分変わるという事だろう。第一話タイトルだ。作品は36話までとそこから最終回までという2つにわけれると考える。主たるプリキュアは、作中主人公の花、2番目の海、3番目の太陽、作品の世界の中での主役の月光の4人いるのだが、1話アバンでやられた月光が完全復活するまでの36話、その後の最終回までである。36話まで、いや36話は集大成なので36話の流れに入る30話くらいまでは仲間を3人に増やしつつ、敵を撃退していく話だ。

今作の敵は人の心の中にある萎えた気持ち、枯れた心の花を取り出して、戦わせている。プリキュアは一種の心理カウンセラーみたいなものだ、萎えた心の花をを浄化していく。

戦闘は以外とガチガチでシリアスな場面もあるが青くて明るいキャラの海のギャグ要素がかなり和らげている。 それでも月光関連の話はなかなかシリアスなのは違いない。プリキュア をしていく上で月光以外は何も失っていないのだが、月光のみ目の前で自らの妖精と父親を失い自分のクローンまで生み出されている。月光だけ出る番組が違うのではないかというほど強い。生身でプリキュア 状態と互角のパワーを誇り、変身すると。他の3人の合体技より強い技を1人で出せ、敵の幹部を1人で一掃してしまう。普通プリキュアになれる人は全員変身して戦うのだが、月光が戦ってる時他の3人が変身せずただ見ていて、1話丸ごと主人公たちが変身しない回もあった。34話なんて最終決戦兵器となっている。専用挿入歌もなかなか素晴らしい。

テーマはの変わるという事だが変わるというのは過去の否定なのかという事だ過去を否定する事がなければ変わる必要はないのだから。過去を否定することは今までの自分の否定でありなかなか難しい。

今作の敵という敵はいない、3幹部は萎えた心の花だし、